ある日の異年齢(3-5歳児)クラスの製作遊び

今日の事務室はお化け屋敷?突然の可愛いお化けちゃん(異年齢クラス すいか組さん)たちの訪問です。お菓子はあげられないけど思わずシャッターを切りました。

一つ目小僧に口裂け女、子ども達のいろんなアイデアがさく裂!

どのおばけも個性的!


おとなりの異年齢クラス(めろん組さん)に「おばけだぞう~!」打ち合わせをした訳でもないけれど、そこは担任同士がこっそりやり取り?「なんかきたよ!」「きゃ~!!」
すいか組さんは「鬼じゃないよ、おにぎりだよ」のおはなしの ごっこ遊びの最中。突然のお化けの到来に鬼たちの反撃?

「ぼくはお化けはつくりたくない。これが海の中の生き物」「これとこれが口を開けて戦っている」やりたくない気持ちも認めるのがくりのみの保育の特徴です!独自のこだわりでどんどんイメージを膨らませる年長さんです。

こちらはぶどう組さん。すいかさんのお化けを見て「ぼくたちも!」とせっせとお化け屋敷を作り始めました。お互いのお化けを見合いっこして、「こうした方がいいんじゃない?」

「園長がきた~」「それいけ~」可愛い一つ目小僧たちが一斉に襲ってきます。

素の自分ではぶどうさんのお化け屋敷に入る自信がない4歳児さん、ウルトラマンになり切れば勇気が出る!らしく、変身の真っ最中。手伝っているのは、事務室で海の生き物を製作中の5歳児さん。「じゃ、行ってくる」

ウルトラマンでお化けと戦う勇ましい姿!

こちらも何もなしではお化け屋敷に入りたくない3歳児さん。大好きな電車の「新快速」になりきり、「がんたんごと~ん」と言いながら一人でお化け屋敷に挑戦。中のお化けさん、友達の事をよく知っていてちょっぴり怖がりさんバージョンで優しく脅かす技を使います。1週回って出てきた満足そうな彼の、素敵な笑顔が写せなくて残念。今日の様に3クラスの異年齢がそれぞれ、独自の遊びを展開していても、お互いの遊びを交流し合えるそんな面白さがあります。

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